EXIBITION
2024.1.10
このイベントは終了しました。
ミュージアム連続講座2023(全3回)「大阪 水辺をめぐる物語」
2024.03.07 – 2024.03.21
大阪市博物館機構事務局
概 要
本年のミュージアム連続講座は「大阪 水辺をめぐる物語」をテーマに開催します。
縄文時代は大阪平野の大部分が海でした。そして飛鳥時代に、難波津と呼ばれた港が大陸との交易拠点として成立して以来、中世から近世、近代まで大阪は常に水の都として、水辺に寄り添い繁栄してきました。
今回のミュージアム連続講座は、大阪のまちを特徴づける水との関わりをテーマに、大阪の地形や歴史、環境、気候、産業、芸術など、様々な角度から大阪を取り上げます。
詳細
日時 | ① 2024年3月 7日 (木)18 : 30~20 : 45 ② 2024年3月14日(木)18 : 30~20 : 45 ③ 2024年3月21日(木)18 : 30~20 : 45 (いずれも18:00開場) ※3回通しのお申込みになります |
内容 | ① 2024年3月7日(木) ▶「水都大阪の変遷とその愉しみ方を探る!」 天野 景太(大阪公立大学 大学院文学研究科 文化構想学専攻 准教授) ▶「なにわの遺跡の水辺もよう」 趙 哲済(大阪市文化財協会 学芸員) ② 2024年3月14日(木) ▶「画家たちが描いた水の都・大阪」 林野 雅人(大阪中之島美術館 学芸員) ▶「大阪の気候と風土」 江越 航(大阪市立科学館 学芸員 ) ③ 2024年3月21日(木) ▶「都市に造られた水辺の役割」 遠藤 徹(大阪公立大学 大学院工学研究科 都市系専攻 准教授) ▶「水と人の環境民俗論―大阪府下の事例から―」 俵 和馬(大阪歴史博物館 学芸員) |
会場 | 大阪市立難波市民学習センター 講堂 〒556-0017 大阪市浪速区湊町1丁目4番1号 OCATビル4階 <Googleマップ> ●Osaka Metro各線「なんば駅」、南海電車「難波駅」、近鉄・阪神電車「大阪難波駅」よりなんばウォーク、OCATウォークを西へ。「OCAT」「JR線」の表示に沿ってお越しください。●JR大和路線「難波駅」すぐ。●大阪シティバス「JR難波駅前」下車すぐ。 |
主催 | 地方独立行政法人 大阪市博物館機構 一般財団法人 大阪市文化財協会 公立大学法人大阪 大阪公立大学 大阪市立難波市民学習センター(指定管理者:一般財団法人大阪教育文化振興財団・SPS共同事業体) |
定員 | 70名 ※3回通しのお申込みになります |
参加費 | 無料 |
申込方法 | *大阪市生涯学習情報提供システム「いちょうネット」からのお申込み。 *大阪市立難波市民学習センター( TEL:06-6643-7010)の窓口でのお申込み。 〇返信用はがき、もしくは、はがき代63円をご持参のうえ、センター窓口にてお申込みください。 開館時間:9:30~21:30(日曜・祝日17:00)、休館日:毎月第1・3水曜日、年末年始 *往復はがきでのお申込み。 名前、住所、電話番号、返信用宛名面をご記入のうえ、難波市民学習センター「ミュージアム連続講座」係までお申込みください。 (※2024年2月19日(月)必着) |
チラシ |
MUSEUMS