おさんぽミュージアム
大阪市立科学館編
おすすめ回遊コース
「館周辺に所在するお店を紹介するコーナーです」
2024年8月にリニューアルオープンし、話題沸騰の大阪市立科学館。今回は科学館をとことん満喫し、さらに周辺の散策も楽しむ充実のコースをご紹介します。親子で一緒に科学や自然に触れて、実り多き秋の一日を。
STEP 1
大阪市立科学館 展示場
多彩な体験型展示に子どもも大人も夢中!
みんな揃って楽しい科学の世界に浸ろう。
1989年の開館以来、35年ぶりとなる展示場の全面改装を行い、2024年8月1日にリニューアルオープンした大阪市立科学館。「他にない、みんなで科学を楽しむ空間」をコンセプトに、新感覚の科学館として展開しています。展示場4階は「科学の探究」と題して、宇宙の様子、科学の歴史とあゆみ、大阪と科学をテーマとした多彩な展示がズラリ。3階は「物質の探究」をテーマに身の回りの物質を化学の視点で紐解く展示、2階は「みんなでたのしむサイエンス」をテーマに身近に起こる不思議な現象を遊び感覚で楽しく学べる実験装置が並びます。いずれも実物資料や体験型の展示が盛りだくさんで、子どもから大人まで思わず夢中になること間違いなし。
住所 | 大阪市北区中之島4-2-1 大阪市立科学館1~4F |
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電話 | 06-6444-5656 |
開館時間 | 9:30〜17:00(入場は~16:30) |
休日 | 月曜(祝日の場合は翌平日)、12月28日~1月4日、設備点検日等 |
HP | https://www.sci-museum.jp/ |
STEP 2
大阪市立科学館 プラネタリウム
科学館の地下に広がる別世界
果てしない宇宙への旅に誘われて。
直径26.5mのドームスクリーンを有する大空間。ひと足先に行われた2022年のリニューアルから、本物に近く美しい星空を映し出す投影機、ダイナミックな映像演出を叶える全天周映像システム、迫力のある立体音響システム、快適なシートなど最新設備が導入されています。専門スタッフによる当日の星空の見どころや、宇宙・天文現象に関する生解説が特徴。さらに、多彩なオリジナルプログラムが用意されています。小学校高学年以上対象の「一般投影」は常時2種類あり、3か月ごとに内容を変更。その他、幼児から小学校低学年向けの「ファミリータイム」、個性豊かな学芸員たちの専門性や得意分野を活かした「学芸員スペシャル」などが楽しめます。
住所 | 大阪市北区中之島4-2-1 大阪市立科学館B1F |
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電話 | 06-6444-5656 |
開館時間 | プラネタリウム投影スケジュールは大阪市立科学館公式HPをご覧ください。 |
休日 | 月曜(祝日の場合は翌平日)、12月28日~1月4日、設備点検日等 |
HP | https://www.sci-museum.jp/planetarium/ |
STEP 3
大阪市立科学館 カフェ
プラネタリウムの余韻に浸りながら
楽しく美味しいランチタイム。
リニューアルと共に科学館地下にオープンした、ツアイス広場と一体になったカフェ。中央に鎮座するのは、1937年に同館の前身である大阪市立電気科学館に導入された、東洋初のプラネタリウム「カールツアイスⅡ型投影機」です。さらに頭上の壁面はぐるりと一周、当時のプラネタリウムで投影されていた80年代の大阪の夜景をモチーフにした絵で彩られています。そんな雰囲気たっぷりの空間でいただけるのは、パスタ、オムライス、カレー、サンドイッチなどのフードやドリンク。さらに食後には、UFOや宇宙人、惑星をイメージしたドーナツや煌めきをあしらったスムージーなど、オリジナルスイーツもどうぞ。 ※メニューは随時変更となる場合があります。
住所 | 大阪市北区中之島4-2-1 大阪市立科学館B1F |
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電話 | 06-6444-5656 |
営業時間 | 11:30~17:00(L.O.16:30) |
休日 | 月曜(祝日の場合は翌平日)、12月28日~1月4日、設備点検日等 |
HP | https://www.sci-museum.jp/info/facility/cafe/ |
STEP 4
大阪市立科学館 ミュージアムショップ
宇宙や科学にまつわるアイテムが勢揃い!
ここならではのオリジナルグッズも。
科学館1階にあるショップ。宇宙をモチーフにした生活雑貨や文房具、宇宙食などに加えて、さまざまな科学の不思議を自宅でも簡単に楽しめる実験キット、工作キットなどが並びます。オリジナルアイテムとしては、当館のロゴをデザインしたトートバッグやハンカチ、キーホルダー、マスキングテープなどをラインナップ。さらに、地下に展示されている「カールツアイスⅡ型投影機」をデザインしたマグカップや缶バッジ、マグネット、ノート、付箋の他、星空デザインの文房具、コンパクトな星座早見盤、同館の学芸員がさまざまなテーマで綴るミニブックシリーズなどを展開しています。来館の記念やおみやげに、お気に入りの一品を探してみて。
住所 | 大阪市北区中之島4-2-1 大阪市立科学館1F |
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電話 | 06-6444-5656 |
営業時間 | 9:30〜17:00 |
休日 | 月曜(祝日の場合は翌平日)、12月28日~1月4日、設備点検日等 |
HP | https://www.sci-museum.jp/info/facility/shop/ |
STEP 5
大阪市立科学館 サイエンスショー
目の前で繰り広げられる
ライブパフォーマンスに釘付け。
科学館3階のサイエンスステージで開催される、専門スタッフによる科学実験ショー。物理や化学を軸に、光や空気、水、火など身近なものの持つ力や不思議にフォーカスします。例えば、重心をキーワードとした「バランス大実験」、ものが燃える仕組みに迫る「炎のアツい科学」、色々な方法で電気を起こす「てづくり電気」、あらゆるものを浮かせる「風はふしぎ」など、さまざまなテーマのプログラムを用意。すぐに試せるものから、なかなか真似できないハラハラするものまで、誰もが引き込まれるような実験が満載です。客席との近さを活かし、観客を巻き込んで一緒に謎を解き明かしていく一体感も魅力で、毎回大盛況となっています。
住所 | 大阪市北区中之島4-2-1 大阪市立科学館3F |
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電話 | 06-6444-5656 |
開催時間 | サイエンスショー上演スケジュールは大阪市立科学館公式HPをご覧ください。 |
休日 | 月曜(祝日の場合は翌平日)、12月28日~1月4日、設備点検日等 |
HP | https://www.sci-museum.jp/scienceshow/ |
STEP 6
graf shop&kitchen
余白を残し、使うことで完成する
暮らしに寄り添う名品の数々に出合う。
「ものづくりを通して、暮らしを豊かにする」ことを目指すクリエイティブユニット・graf(グラフ)が運営するショップ。grafが企画からデザイン、製作まで行うオリジナル家具やプロダクトをはじめ、厳選したセレクト商品も並びます。その特徴は、使い手の関わりしろを残し、それぞれ遊びを加えられるものや、使う時に最も良い形として完成されるものであること。モチーフを自由に設えるモビール、注いだ飲み物が映えるグラスやカップ、用の美を備えた茶碗、手にフィットする厚みと口に入れやすいシャープさをもつカトラリーなど、素敵な品々に目を奪われます。また、オリジナルブレンドの紅茶などフードアイテムも人気。
住所 | 大阪市北区中之島4-1-9 |
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電話 | 06-6459-2100 |
営業時間 | 11:30〜18:00 |
休日 | 月曜、第2火曜 |
HP | https://www.graf-d3.com/graf-studio/ |
STEP 7
neji
散策途中にひと息つきながら
創造性を育めるクリエイティブ空間。
クリエイティブカンパニーが運営するカフェ・ギャラリー。「探しものを見つける場所」をコンセプトに、さまざまなクリエイティブに触れられる場となっています。店のビジュアルは絵本作家・イラストレーターの北村人氏の作で、オリジナルグッズも展開。店内では不定期で色々なクリエイターの個展を開催する他、大きな本棚に並ぶ多種多様な書籍や絵本は自由に閲覧OK、子ども向けには塗り絵も用意されています。ここで創造力を刺激されつつ味わえるのは、バナナケーキやパフェなどの手作りスイーツと、自家製レモネード、オリジナルブレンドコーヒーなどのドリンク。天気の良い日は、靭公園の緑を目の前に臨むテラス席もおすすめです。
住所 | 大阪市西区京町堀1-8-26 UTSUBO Terrace Bldg. 1F |
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電話 | 06-6449-9700 |
営業時間 | 11:30〜18:00 |
休日 | 月曜(祝日の場合は翌平日) |
HP | https://www.instagram.com/neji.kyomachibori/ |
STEP 8
靭公園
四季折々の自然に包まれて
散歩や運動を楽しめる都会のオアシス。
大阪のオフィス街・靱本町にある、総面積約9.7haを誇る広大な公園。東西約800m、南北約150mと細長く、中央を南北に通るなにわ筋によって東園と西園に分かれています。東園の一部には2004年にリニューアルしたバラ園が広がり、秋は10月上旬~下旬、春は5月上旬~6月上旬が見ごろ。野生種からモダンローズまで、世界各地のバラ約170品種・約2,600株が色とりどりに咲き乱れる様は圧巻です。さらに、東園を東西に貫くケヤキ並木は11月中旬~下旬になると美しく紅葉。この時期ならではの光景が広がります。また、一角には子ども向けの遊具も整備。滑り台やブランコなどを楽しめます。見どころ満載の公園で、のんびりくつろいだり、身体を動かしたり、思い思いのひと時を。
住所 | 大阪市西区靭本町 |
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電話 | 06-6441-6213(靭パークセンター) |
開園時間 | 常時開園 |
休日 | 無休 |
HP | https://www.osakapark.osgf.or.jp/utsubo/ |