ミュージアムって楽しい!
By OSAKA MUSEUMS
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雄大な自然を発見!
大阪市立自然史博物館
大阪市立自然史博物館

国内最大、
巨大な骨格標本がお出迎え
自然の雄大さを
間近に感じられる場所
大阪市立自然史博物館は、昭和49年(1974年)大阪の長居公園内に創設され、今年で50周年を迎えました。
博物館の入口で誰もが足を止め見上げる、ナガスクジラの骨格標本“ナガスケ”。全長19m、日本近海で採集され展示されているクジラ類の骨格標本としては国内最大です。マッコウクジラの“マッコ”、ザトウクジラの“ザットン”と並んで悠々と浮かぶ姿は圧巻。自然の雄大さを間近に感じられます。
また、太古の大阪を駆けたナウマンゾウの復元模型、恐竜や植物の化石など、迫力のある展示が充実しています。
開館以来、市民との自然観察活動や共同調査にも力を入れ、積み重ねられた膨大な資料は、身の回りの自然と壮大な地球の営みをぐっと身近なものにしてくれます。

大阪で初めて展示されたアロサウルスの恐竜骨格
1万点もの展示資料が物語る、
めくるめく自然史の世界

昆虫標本
「身近な自然」「地球と生命の歴史」「生命の進化」「自然のめぐみ」「生き物のくらし」と題した5つの常設展示、そして講演会や特別展などを通じて、人間をとりまく「自然」の成り立ちやしくみを様々な角度からわかりやすく解説します。身近で雄大な自然に触れに、ぜひ足をお運びください。
大阪市立自然史博物館では、2025年2月22日(土)~5月6日(火・休)の期間、特別展「貝に沼る —日本の貝類学研究300年史—」を開催します(詳細は大阪市立自然史博物館HPでご確認ください)。