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2024.2.7

【大阪市立東洋陶磁美術館】2024年4月12日(金)にリニューアルオープン!

大阪市立東洋陶磁美術館

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大阪市立東洋陶磁美術館がリニューアルオープン
~より多くの市民や利用者の皆様に親しまれ、さまざまな人々とつながる美術館に~

 大阪市立東洋陶磁美術館では、令和4年(2022年)2月からエントランス棟の増築工事を実施してまいりましたが、令和6年(2024年)4月12日(金)にリニューアルオープンすることとなりました。今回の改修では、より多くの市民や利用者の皆様に親しまれ、さまざまな人々とつながる美術館に生まれ変わることを目指し、エントランスホールの増改築を行い、カフェが新しくオープンします。
 リニューアルオープン記念特別展として、「シン・東洋陶磁 ‒MOCOコレクション」も開催いたしますので、ぜひリニューアルした大阪市立東洋陶磁美術館にお越しください。

〈写真〉©岡本公二


1.リニューアルオープン日時

令和6年(2024年)4月12日(金)9時30分



2.リニューアルした大阪市立東洋陶磁美術館の施設概要

(1) 新しいエントランスは開放的なガラス空間です
 新エントランスは高さ約7mのガラスに囲まれた建物になっています。四隅には柱がなく、中央にある曲面のコンクリート壁が薄い屋根を支えています。ガラスとガラスとの間には金属の細い部材がありますが、これはマリオンと呼ばれる竪枠です。マリオンを屋根と床面の間に取り付けた後、上下に引っ張る力を加えて、屋根の変形をおさえています。その後、厚さ19mmのガラスをはめ込んでいます。あまり例のないこの構造を採用することで、エントランスには透明なガラスによる開放感を作り出すことができ、中之島公園と当館との一体感を演出することができました。曲面のコンクリート壁に取り付けられた階段を上って2階に上がり、大阪市中央公会堂や土佐堀川沿いの建築群を見て、本館の展覧会場に向かいます。

写真すべて、©岡本公二


(2) 中之島にとけこんだ都会のオアシスとしてくつろげるカフェが新たにオープンします
 全面ガラスのホワイトを基調としたシンプルなイメージのカフェがオープンします。大阪市中央公会堂や堂島川を見渡せる明るさと心地よい開放感あふれる空間は、美術鑑賞のあとのほっと一息にピッタリです。大阪市立東洋陶磁美術館の館蔵品をモチーフにしたノンアルコールカクテルやケーキなど華やかで“映える”メニューも鋭意開発中です。


(3) 美術館のお楽しみのひとつミュージアムショップでオリジナルグッズを展開します
 展覧会の図録や絵ハガキはもちろん、他にはない大阪市立東洋陶磁美術館のオリジナルグッズが並びます。お気に入りのコレクションを日常生活でも取り入れていただける商品を展開いたします。



3.施設案内及びアクセス情報

〒530-0005 大阪市北区中之島1-1-26
電話:06-6223-0055 FAX:06-6223-0057
HP:https://www.moco.or.jp/
(最寄駅)
京阪中之島線「なにわ橋」駅1号出口すぐ
Osaka Metro御堂筋線、京阪本線「淀屋橋」駅1号出口
Osaka Metro堺筋線、京阪本線「北浜」駅26号出口各駅から約400m 大阪市中央公会堂東側

開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)/年末年始/展示替え期間


4.プレスの方向けの画像提供について

大阪市立東洋陶磁美術館のリニューアルオープンに伴う広報素材をご用意しておりますので、ご入用の方は下記までお申し出ください。
◆ 広報用画像貸出申込のご案内・申請書【PDF】

【広報用画像申込先およびお問い合わせ先】
大阪市立東洋陶磁美術館 総務課 
電話:06-6223-0055
メール:toyotoji-soumu@moco.or.jp


5.リニューアルオープン記念特別展「シン・東洋陶磁―MOCOコレクション」について

詳細は こちら(大阪市立東洋陶磁美術館HP)


6.その他

リニューアルオープン情報 詳細は こちら(大阪市立東洋陶磁美術館HP)