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2024.3.15

BACK IN THE1970s~「ユニークでクール!」昭和レトロ家電(大阪市立科学館)

ラジカセの登場が音楽の楽しみ方を変えた!

大阪市立科学館

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個人で、屋外で音楽の楽しさを提供したラジカセ~昭和レトロな家電品

居間に家族が集まりレコードプレーヤーで音楽を楽しむ。そんな日常風景を一変させたのが「ラジカセ」の登 場です。1967年にカセットテープレコーダーが発売され、1968年に音楽とラジオが楽しめるラジカセが誕生。ラジオの音楽や自分の声を気軽に録音できるようになったことから音楽がより身近な存在になり、1970年代にはラジカセブームが巻き起こりました。さらに、1978年に ヘッドホンステレオが発売され、音楽も一家に一台の時 代から、一人一台の時代へ。こうした家電製品の小型化&パーソナルユース化の背景には、60~70年代の技術の発達があったことは言うまでもありません。近頃 昭和レトロブームですが、家電たちがそれぞれに紡いできた歴史を思うと、ますます愛おしく見えてきますね。

★大阪市立科学館では2024年夏のリニューアルオープン後に展示予定!

広報誌『大阪ミュージアムズ』第28号より

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